新築戸建てや新築マンション、新築の事務所では、室内にホルムアルデヒドが発生することがあります。
新築では、ホルムアルデヒド濃度が高くなることがあります。しかし、ホルムアルデヒド対策された住宅が多いので、調査しても「ホルムアルデヒド濃度は低かった」ということが多いです。
都内では、中国人の方からのホルムアルデヒド対策の相談が多いのですが、日本では1990年代にホルムアルデヒドが進んだため、実のところホルムアルデヒド濃度が高い新築住宅は少ないです。
ホルムアルデヒドが発生する場所
新築で、ホルムアルデヒドがどこから発生する場所、次のようなところです。
- 壁
- 天井
- 床
- クローゼットや押し入れ
- キッチンのパネル
- お風呂のバスタブや樹脂パネル
- 家具
- 家電製品
それらに用いられている接着剤や塗料、樹脂からでてきます。
ちなみに、ホルムアルデヒドは少しの量であれば、古い建物でも室内に存在します。
家具や家電製品を新しく購入したら、そこからもホルムアルデヒドが発生することがあるからです。
新築の場合は、主に使用されている建材から出てきます。
ホルムアルデヒド濃度基準
室内のホルムアルデヒドアルデヒド濃度は、厚生労働省ホームページ「室内空気中化学物質の室内濃度指針値について」によると、100μg/m3(0.08ppm)です。
「100μg/m3」は、部屋の空気1m3の中に100μgのホルムアルデヒドが揮発していることが上限になります。「μ」は、「マイクロ」と呼びます。1μgは、1gの1/1,000,000の質量です。とても微量なホルムアルデヒド濃度が指針値となっています。
「0.08ppm」は、濃度の単位です。「ピーピーエム」と呼びます。とても濃度が薄いときに利用する単位です。1ppmは、0.0001%です。濃度は室温によって異なりますから、25℃のときを基準に0.08ppmと定められています。
日本では、とても厳しい基準が設けられています。
いつまで出てくるのか?
ホルムアルデヒドは、比較的揮発しやすいので、半年~1年ほど出てくると思います。それ以降はまったく出ないというわけではなく、「濃度が下がる」という感じです。
しかし、実際に部屋の中のは、2年経過しても、3年経過してもホルムアルデヒド濃度は下がりません。
その理由は、新しい家具や家電製品、印刷物、衣類から出ますし、タバコや焼肉などの天然由来でもホルムアルデヒドが出ているからです。
ホルムアルデヒド除去の基本
ホルムアルデヒド除去の基本は、換気です。
できるだけホルムアルデヒドを使用していない建材で住宅を建ててもらうことも、ホルムアルデヒド除去のポイントです。
しかし、家具や家電製品からも出てきますから、室内のホルムアルデヒドを完全に除去できません。
ですので、ホルムアルデヒド対策の基本として換気をしつつ、ホルムアルデヒドを分解や除去ができるものを導入すると良いと思います。
換気以外のホルムアルデヒド対策
ホルムアルデヒド対策には、換気以外にもいくつかあります。
- 活性炭などの吸着剤
- 空気清浄機
- 光触媒コーティング施工
活性炭などの吸着剤は、部屋の1箇所に置くくらいであれば、ほとんど効果がありません。ホルムアルデヒドと吸着剤が触れると吸着できますが、部屋の片隅に、部屋の中のすべてのホルムアルデヒドが移動することは無いからです。
室内環境を整える方法として、空気清浄機を利用する人が多いですが、空気清浄機にも限界があります。その理由は、
- 空気清浄機を選ぶときにホルムアルデヒド対策ができるものを選ぶこと
- しかし、それを選んだとしても、ホルムアルデヒド以外の化学物質は対処できない
光触媒コーティング施工は、光触媒を部屋中に塗布する施工です。しかし、光触媒の種類を適切に選ばないと効果どころか、施工する意味がありません。
新築のホルムアルデヒド対策を強力に行いたい場合

新築のホルムアルデヒド対策を強力に行いたい場合は、銅ドープ酸化チタンを使った光触媒コーティング施工をおすすめします。
銅ドープ酸化チタンとは、酸化チタンと酸化銅が結合した光触媒成分です。
銅ドープ酸化チタンは、数ある光触媒の中でも、もっともホルムアルデヒドを効率的に分解できる成分の一つです。
他にも、銅ドープ酸化チタンと匹敵するくらいの、強力にホルムアルデヒドを分解できる光触媒は存在するかもしれませんが、実用化はなされていませんから、銅ドープ酸化チタンをご利用ください。
銅ドープ酸化チタンを使った光触媒コーティング剤を部屋中に塗布することで、壁や床などから出てくるホルムアルデヒドを分解してくれます。
銅ドープ酸化チタンによって分解されたホルムアルデヒドは、水や二酸化炭素になるので、無害化できます。
銅ドープ酸化チタンなら芳香族化合物の分解も可能
新築から出てくる化学物質は、ホルムアルデヒドだけではありません。
実は、最近の新築住宅では、ホルムアルデヒドがほとんど出てこないものが多いのです。その理由は、ホルムアルデヒド以外の化学物質が利用されているからです。
光触媒にはいろいろな種類がありますが、銅ドープ酸化チタンは、ホルムアルデヒド以外のいろいろな種類の化学物質のガスを分解することが確認されています。
弊社で確認した化学物質は次のものがあります。
- ホルムアルデヒド
- アセトアルデヒド
- トルエン
- キシレン
- スチレン
- イソプロピルアルコール
- 酢酸
イリス光触媒コーティング施工なら
イリス光触媒コーティング施工なら、ホルムアルデヒドだけでなく、さまざまな種類の化学物質ガスの分解もできます。
また、ガス濃度が下がってからも、銅ドープ酸化チタンの効果が持続するので、室内の抗菌や防カビ、消臭、アレルゲンの分解といった効果が持続し、ご家族を守りつづけます。
ホルムアルデヒド対策も、それ以外の化学物質ガスの対策にも、室内の抗菌や消臭にも、銅ドープ酸化チタンを使ったイリス抗菌・消臭コーティングをご利用ください。


