
アキュートクリーンは、銅ドープ酸化チタンを使った消臭スプレーです。
銅ドープ酸化チタンは、化学物質の匂いを消臭する効果がありますが、石油系の匂いの消臭はできないことが多いです。
おそらくですが、石油系の炭素鎖(たんそさ)の物質は、分解に時間がかかると思われます。
アキュートクリーンで石油系の匂いを消臭したい場合は、まずは石油系の匂いが付着しているものを、よく洗浄して、染み付いた石油を取り除いてください。
それを取り除いた後に、石油系の匂いが染み付いた部分からは、匂いが出ていると思います。その部分にアキュートクリーンをスプレーしても、消臭できないことが多いです。
銅ドープ酸化チタンが石油系の成分を分解し、炭素鎖の長さが短くなったとしても、その短くなった炭素鎖も石油系の匂いがします。その匂いが残っているので、消臭ができないように思います。
また、銅ドープ酸化チタンが石油系の匂いに接触する面積や、光の明るさがどれくらいかによって、分解できる速度が早くもなれば、遅くもなります。
そういったことで、部分的な消臭は難しいです。
銅ドープ酸化チタンが効率的に石油系の匂いを分解できるようにするために、石油系の匂いがする部屋全体にスプレーして、紫外線ランプを設置するなどの処置が必要かもしれません。
石油系の匂いを光触媒で消臭したい場合は、イリスまでお気軽にご相談ください。
この記事の著者/責任者
株式会社イリス 代表取締役 島田 幸一 (Shimada Koichi)

私はもともと、地元農業のソリューション提供を事業としていたが、野菜や果物の劣化を促進させるエチレンガスの分解を研究したことで、光触媒の可能性を感じ起業いたしました。
運よく可視光でも効果のある酸化チタン光触媒を世界で初めて開発して脚光を浴び、さまざまな業種のお客様から注文をいただける企業にまで成長できました。
現在弊社は、可視光応答型光触媒を使ったコーティング剤を始め、外壁やガラス、石材、自動車の車内にクリア塗装ができる光触媒コーティング剤や、酸化チタンから下地を守るプライマーの開発。
その後も、さまざまな材質に光触媒を定着するための研究を続け、多くの企業で採用されています。

