新築戸建てや新築マンション、リフォームやリノベーションをした後の部屋では、ホルムアルデヒド濃度が問題となることがあります。
ホルムアルデヒドの除去方法の一つ「ベイクアウト」
ホルムアルデヒドの除去は、換気を基本としますが、「部屋を加熱すると、ホルムアルデヒドが揮発してきて、換気をして除去ができる」と言われています。
部屋を加熱してホルムアルデヒドなどの化学物質を除去する方法を、ベイクアウトといいます。
ベイクアウトは、30年ほど前にはよく利用されていましたが、20年ほど前から「効果が弱い」ということで利用されなくなりました。
ベイクアウトが利用されなくなった理由
ベイクアウトが利用されなくなった理由は簡単です。
それは、「部屋の壁の内部を40℃ほどに加熱して、それを何日も維持する必要があるから」です。
すると、部屋の中はサウナほどに加熱しないといけません。
もちろん、その間は、部屋を使うことができませんし、電気代と手間がかかってしまいます。
ですから、ホルムアルデヒドを除去する場合は、部屋を加熱すると、多少はホルムアルデヒドが出てきますが、あまり効果がありません。
部屋を24時間換気して、ホルムアルデヒド濃度が下がるのを待つ方が得策です。
ベイクアウトの有効性については、「ホルムアルデヒド対策でベイクアウト法は有効か?」もご参照ください。
銅ドープ酸化チタンを使った光触媒コーティング
部屋によっては24時間換気ができない場合もあります。そういった部屋は、銅ドープ酸化チタンを使った光触媒コーティング施工がおすすめです。
銅ドープ酸化チタンを部屋中にコーティング施工することで、銅ドープ酸化チタンがホルムアルデヒドを分解し続けてくれます。
光触媒の種類は、いくつかありますが、銅ドープ酸化チタンは、室内利用される光触媒成分の中で、ホルムアルデヒド対策にもっとも効果の高い種類です。

銅ドープ酸化チタンを使ったコーティング剤「屋内用光触媒コーティング剤(BX01-AB1)」を、部屋の壁や天井、床、家具、ソファー、マットレスといった、いろいろな箇所に塗布することで、それらの建材や家具などから出てくるホルムアルデヒドを分解できます。
また、部屋中に銅ドープ酸化チタンが塗布されるので、部屋の中に出てきたホルムアルデヒドが、壁などに触れると分解されるようになります。
イリスは、銅ドープ酸化チタンを使った光触媒コーティング剤を開発しているメーカーです。施工技術のイノベーションをしていくために、光触媒コーティング施工も行っています。
銅ドープ酸化チタンを使ったホルムアルデヒド対策なら、イリスまでお気軽にご相談ください。

この記事の著者/責任者
株式会社イリス 代表取締役 島田 幸一 (Shimada Koichi)

私はもともと、地元農業のソリューション提供を事業としていたが、野菜や果物の劣化を促進させるエチレンガスの分解を研究したことで、光触媒の可能性を感じ起業いたしました。
運よく可視光でも効果のある酸化チタン光触媒を世界で初めて開発して脚光を浴び、さまざまな業種のお客様から注文をいただける企業にまで成長できました。
現在弊社は、可視光応答型光触媒を使ったコーティング剤を始め、外壁やガラス、石材、自動車の車内にクリア塗装ができる光触媒コーティング剤や、酸化チタンから下地を守るプライマーの開発。
その後も、さまざまな材質に光触媒を定着するための研究を続け、多くの企業で採用されています。

