弊社では、ホルムアルデヒドの除去に効果的な光触媒「銅ドープ酸化チタン」を使った施工を行っています。

銅ドープ酸化チタンを使ったコーティング剤、屋内用光触媒コーティング剤(BX01-AB1)で、ホルムアルデヒドを分解できるかを試験しました。
屋内用光触媒コーティング剤(BX01-AB1)は、銅ドープ酸化チタンと接着成分(アモルファス酸化チタン)だけを使った、特殊なコーティング剤です。
その試験結果が、次のグラフです。

テドラーバッグにホルムアルデヒドと空気を入れて濃度が25ppmとなるようにしたものです。テドラーバッグとは、空気を入れるビニール袋のことです。
銅ドープ酸化チタンをコートしたアルミ板と、ブランクのアルミ板を入れて、それぞれ蛍光灯(40Wを2本、UV強度約2μW)を1m上から照射し、ホルムアルデヒドの濃度を30分毎に測定しました。
使用した蛍光灯は、一般的な蛍光灯です。
ホルムアルデヒドの濃度が25ppmで試験を行っていますが、かなり高い濃度です。それでも、銅ドープ酸化チタンはホルムアルデヒドを分解してくれています。
ちなみに、銅ドープ酸化チタンは、ホルムアルデヒドを分解する性能は高いのですが、分解し続けてくれるところにメリットがあります。
オゾン脱臭やホルムアルデヒドの消臭ができるスプレーなどの他の方法で、ホルムアルデヒドを分解することもできますが、多くのものは、一時的な効果のものが多いです。
それに対して銅ドープ酸化チタンを利用すると、光触媒の効果によって、ホルムアルデヒドを分解し続けてくれる性質があります。
屋内用光触媒コーティング剤(BX01-AB1)を部屋の壁や天井、床、カーペット、マットレス、カーテンなどに塗布しておけば、壁などからホルムアルデヒドが出てくるときに分解してくれますし、部屋の中のホルムアルデヒドが、壁などに触れても分解してくれます。
銅ドープ酸化チタンを使ったホルムアルデヒド対策なら、イリスまでお気軽にご相談ください。

この記事の著者/責任者
株式会社イリス 代表取締役 島田 幸一 (Shimada Koichi)

私はもともと、地元農業のソリューション提供を事業としていたが、野菜や果物の劣化を促進させるエチレンガスの分解を研究したことで、光触媒の可能性を感じ起業いたしました。
運よく可視光でも効果のある酸化チタン光触媒を世界で初めて開発して脚光を浴び、さまざまな業種のお客様から注文をいただける企業にまで成長できました。
現在弊社は、可視光応答型光触媒を使ったコーティング剤を始め、外壁やガラス、石材、自動車の車内にクリア塗装ができる光触媒コーティング剤や、酸化チタンから下地を守るプライマーの開発。
その後も、さまざまな材質に光触媒を定着するための研究を続け、多くの企業で採用されています。

