新築住宅の玄関を入ると、特別にあつらえた住宅でなければ、新築特有の匂いがすることがほとんどです。
この匂いの原因は、化学物質のガスではありますが、その一種としてホルムアルデヒド(HCHO)と言われる化学物質がかかわっています。
ホルムアルデヒドがどこから発生するのかといいますと、次のような場所からです。
- 壁
- 床
- 天井
- 家具
- 家電製品
住宅のあらゆるものから発生してきます。
なぜ、これらのものからホルムアルデヒドなどのガスが出てくるかといいますと、それらに使用されている樹脂や接着剤、ゴムなどにホルムアルデヒドなどが含まれているからです。
それが少しずつ揮発してきて、部屋に新築特有の匂いがします。
それらのガスは、いずれは揮発しなくなりますが、半年から長ければ2年間ほど匂いが出てきます。
ホルムアルデヒドは、シックハウスの原因物質の一つとして厚生労働省でも言われていますが、その対策として、2003年の建築基準法改正により、新築戸建てでは24時間換気が義務付けられています。
シックハウスの相談件数は、厚生労働省ホームページ「シックハウスに関する相談の状況について」によると、24時間換気が義務付けられてからは、減っているようです。
24時間換気をしても、ホルムアルデヒド濃度はゼロにはなりません。新築住宅でなくても同様です。
室内のホルムアルデヒド濃度は、揮発して出てくる量と、排気する量のバランスで、濃度が決まります。排気していなければ、確実に濃度は高くなります。
換気以外のホルムアルデヒド除去方法は、弊社としては、銅ドープ酸化チタンを使ったコーティング施工をおすすめしています。
銅ドープ酸化チタンとは、ホルムアルデヒドを分解する能力の高い光触媒です。これを透明な塗装ができる液剤を、部屋全体にコーティング施工します。
すると、ホルムアルデヒドが壁などから出てくるときに、分解することができます。
銅ドープ酸化チタンを使ったホルムアルデヒド除去なら、イリスまでお気軽にご相談ください。

この記事の著者/責任者
株式会社イリス 代表取締役 島田 幸一 (Shimada Koichi)

私はもともと、地元農業のソリューション提供を事業としていたが、野菜や果物の劣化を促進させるエチレンガスの分解を研究したことで、光触媒の可能性を感じ起業いたしました。
運よく可視光でも効果のある酸化チタン光触媒を世界で初めて開発して脚光を浴び、さまざまな業種のお客様から注文をいただける企業にまで成長できました。
現在弊社は、可視光応答型光触媒を使ったコーティング剤を始め、外壁やガラス、石材、自動車の車内にクリア塗装ができる光触媒コーティング剤や、酸化チタンから下地を守るプライマーの開発。
その後も、さまざまな材質に光触媒を定着するための研究を続け、多くの企業で採用されています。

