弊社が開発した光触媒コーティング剤が、布団屋さんに採用されました。
綿布団用に開発したのは、屋内用光触媒コーティング剤(BX01-AB1)のような銅ドープ酸化チタン光触媒の濃度が濃いものではなく、光触媒スプレー「アキュートクリーン」のように銅ドープ酸化チタンを薄くしたものです。
それにコーティング成分を添加して、銅ドープ酸化チタンが綿布団の繊維の中に入り込み、定着されるように開発しました。(開発ネームは「アキュートX」です)
アキュートXは、水のようなさらさらの液剤ですので、綿の繊維の中に銅ドープ酸化チタンがしみ込むように、成分を調合してあります。
アキュートXを採用してくださった布団屋さんは、兵庫県の「ふとんのつたや」です。サービス内容は、「布団や座布団、布団カバー、枕カバー抗菌・消臭加工」をご覧ください。
アキュートXは、布団の次のような用途にご利用いただけます。
- 布団の抗菌・防臭
- 中綿の抗菌・防臭
- 布団カバーの抗菌・防臭
- 枕の抗菌・防臭
- こたつ布団の抗菌・防臭
効果の持続期間は5年ほどですから、綿布団は打ち直しのタイミングに合わせて、再度抗菌・消臭加工をなさってください。羽毛布団にもご利用いただけます。
化繊では、繊維がツルツルしているので、人が触れたり、洗濯をしたりすると、銅ドープ酸化チタンが少しずつ落ちていくので、3年ほどで抗菌・防臭効果が落ちてしまうと思います。
イリスでは、このように光触媒コーティング剤の開発も行っています。
光触媒コーティングの開発ご依頼は、イリスまでお気軽にご相談ください。

この記事の著者/責任者
株式会社イリス 代表取締役 島田 幸一 (Shimada Koichi)

私はもともと、地元農業のソリューション提供を事業としていたが、野菜や果物の劣化を促進させるエチレンガスの分解を研究したことで、光触媒の可能性を感じ起業いたしました。
運よく可視光でも効果のある酸化チタン光触媒を世界で初めて開発して脚光を浴び、さまざまな業種のお客様から注文をいただける企業にまで成長できました。
現在弊社は、可視光応答型光触媒を使ったコーティング剤を始め、外壁やガラス、石材、自動車の車内にクリア塗装ができる光触媒コーティング剤や、酸化チタンから下地を守るプライマーの開発。
その後も、さまざまな材質に光触媒を定着するための研究を続け、多くの企業で採用されています。

