喫煙ブースの消臭は銅ドープ酸化チタンでも難しい理由

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喫煙ブースは、中でタバコを吸えるガラス張りの小部屋のことです。

以前に、「喫煙ブースのタバコの匂いを消臭してほしい」とご相談がありましたが、消臭効果が期待できないため、お断りいたしました。

喫煙ブースの消臭が難しい理由

その訳は、銅ドープ酸化チタンを使っても消臭が難しいからです。消臭が難しい理由は、

  • ガラスには銅ドープ酸化チタンをコーティングできないため、銅ドープ酸化チタンの塗布面積が少ない
  • 喫煙ブースは光が弱い
  • そのようなことで、銅ドープ酸化チタンでも消臭効果が落ちる
  • 何人もの人が狭い空間でタバコを常に吸っていて、匂いが大量に出続けている

消臭ができるかどうかは、出てくる匂いの量と、分解できる匂いの量によります。

しかし、いくら銅ドープ酸化チタンが匂いを分解したとしても、タバコの煙が出続けているので、「消臭できていない」と感じることもあります。

タバコの匂いを消臭できるパターン

ホテルの喫煙室のように、タバコを吸う人の割に部屋が広く、明るい部屋であれば、タバコの匂いが気にならないくらいに消臭することも可能です。

また、自動車の車内では、狭い空間ですが、直射日光という強い光が入ってくるので、銅ドープ酸化チタンが強く活性化し、タバコの匂いが気にならないくらいに消臭ができます。

しかし、狭い部屋で、塗布面が小さく、薄暗い部屋で、何人もの人がタバコを吸っているので、消臭が間に合わないのです。