- 抗菌・消臭コーティング施工の流れを教えてください。
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抗菌・消臭コーティング施工は、基本的に次の流れで行います。
- 現地調査(必要に応じて)
- 施工前のATP測定や臭気測定(必要に応じて)
- 家具の移動
- カビの除去や清掃
- 養生
- 屋内用光触媒コーティング剤(BX01-AB1)などの塗装
- 乾燥
- 復旧
- 施工後のATP測定や臭気測定(必要に応じて)
施工の流れの詳細は、「抗菌・消臭コーティング施工の流れ」をご参照ください。
ATP測定

ATP測定とは、生物が発する物質を測定することで、細菌類の数を数値化することができます。
ATP検査の方法は、ルミテスターを使って行います。
ルミテスターの検査方法は、テスターで検査箇所を拭き取りをして、装置に差し込みます。
スイッチを押して、しばらくすると、数値化が現れます。この数値が大きいと、細菌の数が多いことを意味します。
施工前と施工後で、ATP測定をすることで、細菌の数が下がっていることを、お客様にご確認いただいています。
抗菌・消臭コーティング施工を行っても、施工箇所の色や質感が変化しません。そのため、「本当に抗菌ができているのだろうか?」と心配になる方もいらっしゃいます。
抗菌ができていることを数値で確認できるので、このATP測定を行っています。
養生する箇所

養生とは、抗菌・消臭コーティング施工で、液剤を塗布しない箇所に、ビニールシートやビニールテープで覆う工程のことです。
写真は、窓ガラスを養生している様子です。養生する箇所は、
- 窓ガラス
- 鏡
- 照明器具
- 電気コンセント
- 電気機器
- プランター
- その他、施工しない箇所
窓ガラスは、塗布した液剤によって窓ガラスを見る角度によっては、虹色に見えることがあります。それを防ぐために、念のため窓ガラスに養生をしています。
電気系への養生は、漏電を防ぐためです。
プランターの養生は、念のためです。養生しないで移動させてもかまいません。
塗布する液剤
抗菌・消臭コーティング施工では、次の2種類の液剤を塗布します。
- 屋内用光触媒コーティング剤(BX01-AB1)
- 屋内用プライマー(AS01)
屋内用光触媒コーティング剤(BX01-AB1)
抗菌・消臭コーティング施工では、銅ドープ酸化チタンと言われる光触媒を使った液剤を使用します。
製品名は、屋内用光触媒コーティング剤(BX01-AB1)です。

| 光触媒 | 銅ドープ酸化チタン |
|---|---|
| 接着成分 | アモルファス酸化チタン |
| その他 | 水 |
| 香料 | 無添加 |
| 有機溶剤 | 無添加 |
| 塗布後の色 | 透明(クリア塗装) |
屋内用プライマー(AS01)
屋内用光触媒コーティング剤(BX01-AB1)以外にも、屋内用プライマー(AS01)を塗布します。この液剤は、銅ドープ酸化チタンから下地の劣化を守るために、あらかじめ塗布する液剤です。

| 接着成分 | アモルファス酸化チタン |
|---|---|
| その他 | 水 |
| 香料 | 無添加 |
| 有機溶剤 | 無添加 |
| 塗布後の色 | 透明(クリア塗装) |
乾燥の時間
屋内用光触媒コーティング剤(BX01-AB1)と屋内用プライマー(AS01)の乾燥時間は、
- 夏・・・30分ほど
- 中間期・・・1時間ほど
- 冬・・・2時間ほど
屋内用プライマー(AS01)を塗布する箇所
屋内用プライマー(AS01)を塗布する箇所は、
- 直射日光が当たる箇所
- なおかつ、銅ドープ酸化チタンによって劣化しやすい素材の箇所
銅ドープ酸化チタンに直射日光が当たると、銅ドープ酸化チタンが強く活性化します。すると、抗菌力や消臭力が強くなりますが、その反作用として、壁紙などの下地の劣化を促進させてしまう恐れがあります。
劣化と言っても、2~3年ほどしたら「少し色が変色した」と感じる程度のことが多いです。とはいえ、劣化が加速していることには違いがありませんから、対策が求められます。
そこで、屋内用プライマー(AS01)を塗布して、銅ドープ酸化チタンが塗布面に直接触れないようにします。

抗菌・消臭コーティング剤を塗布する方法
抗菌・消臭コーティング剤を塗布する方法は、ABAC温風低圧塗装機を使います。
ABAC(アバック)とは、ドイツのスプレー装置メーカーです。温風低圧塗装機とは、低圧の温風でスプレーする装置です。
次の写真は、ABAC温風低圧塗装機SG-91です。

抗菌・消臭コーティング施工なら、イリスまでお気軽にご相談ください。

