イリス抗菌・消臭コーティングをすると塗装面は何色になる?

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ときどき、「イリス抗菌・消臭コーティングをすると塗装面は何色になる?」と訊かれることがあります。

答えは「透明」です。

光触媒を使った塗料は、ペンキのような顔料の入った光触媒塗料を指すことがあります。光触媒塗料は、ペンキのようなものですから、それを塗ると顔料の色が付着します。

それに対してイリス抗菌・消臭コーティング剤は、水のような液剤です。それを塗布しても、水をかけたことと同じようなものですから、透明です。

この透明な塗装のことを、「クリア塗装」といいます。

イリス抗菌・消臭コーティング剤は、クリア塗装ができる製品ですから、下地の色が何色であったとしても、その色をそのままに抗菌・消臭コーティングが可能です。

ちなみに、イリス抗菌・消臭コーティング剤を厚く塗布すると、白っぽい色が出ることがあります。ですから、イリス抗菌・消臭コーティング剤の塗布は、専用のスプレー装置を使い、施工技術を持った技術者が行うことになります。

「液剤を自己責任で塗るので売って欲しい」とご要望をお持ちの方もいらっしゃいますが、液剤は適切に塗布することでトラブル無く塗布でき、効果を発揮するものですから、申し訳ございませんが、一般の方にはお断りしております。

施工は弊社もしくは弊社製品を扱っている施工代理店にお任せください。