抗菌・消臭コーティング剤を不織布で塗布する箇所

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イリス抗菌・消臭コーティング施工で利用する液剤は、通常は専用のスプレー装置を用いて塗布します。

弊社は、専用のスプレー装置には、ドイツABAC(アバック)社の温風低圧塗装機を用いることを推奨しています。

次の写真は、ABAC温風低圧塗装機SG-91です。

ABAC温風低圧塗装機SG-91とスプレーガン

この装置は、ブロワーとスプレーガンがセットになったものです。スプレーガンに付属している塗料カップに液剤を充填し、液剤を室内に塗布します。

塗布面の材質や形状によっては、ABAC温風低圧塗装機で塗布できない場合もあります。

そのパターンは、

  • 複雑な形状のものに塗布する場合
  • 光沢のある材質に塗布する場合
  • 黒色などの濃い色のパネルに塗布する場合

複雑な形状のものとは、例えばトイレの便器の裏側などです。そういった場合には、スプレーガンが奥まで入りませんし、スプレーガンの操作難しいので、均一に塗布ができません。

光沢のある材質や、濃い色の材質には、スプレーをした箇所に銅ドープ酸化チタンの白っぽい色が付着します。

そのようなすスプレーガンにて塗布できない箇所には、液剤を不織布にしみ込ませて、拭き掃除をするように塗布します。

不織布を利用すると、細かい場所にも均一に液剤を塗布できます。また、光沢のある材質や色の濃いパネルに塗布する場合にも、塗りムラを調整しながら塗布ができます。

このように、抗菌・消臭コーティング剤は、スプレー装置だけでなく、不織布を利用して塗布することもあります。