新車の匂いを取りたくて、ドラッグストアなどで市販されているアルコールや消臭スプレーを利用して、拭き掃除をしたけれども、「新車の匂いが取れないよぉ~」とお悩みの方に、朗報です。
この記事まで、よくネット検索をしてたどり着いてくださいました。
さて、まず「新車の匂いは拭いても取れません」ということをお伝えしたいと思います。
なぜ取れないのかといいますと、内部から揮発して出てくるからです。シートの内部やエアコンの内部、マットの内部といったところから、ガスとして出てきます。
なぜなら、新車の匂いの原因は、樹脂や接着剤に使われている化学物質が揮発してくるものだからです。
ですから、表面をいくら拭き掃除をしたところで、新車の匂いは消えません。
では、「どうしたら消せるのか?」ということですが、弊社としては2つのことをご提案しています。その2つとは、
- 換気
- 銅ドープ酸化チタンの利用

車内の換気は、窓を開けるか、エアコンの「内気循環」のスイッチを切って、送風をONにすることです。
「内気循環」とは、車内の空気を循環させて、エアコンの冷房や暖房の利きを良くするものです。
ですが、内気循環ですと外気を取り入れないために、新車の匂いもこもってしまいます。
次に、銅ドープ酸化チタンの利用ですが、銅ドープ酸化チタンとはホルムアルデヒドを含む、いろいろな種類の化学物質を分解する効果のある光触媒です。
銅ドープ酸化チタンの利用方法は、
- 光触媒スプレーの塗布
- 光触媒コーティング施工
このどちらかになります。

光触媒スプレーとは、銅ドープ酸化チタンのような光触媒成分が添加された液剤をスプレーにしたものです。
弊社製品であれば、アキュートクリーンです。
ちなみに、光触媒と言ってもいろいろな種類があります。
手前みそになりますが、化学物質の分解は銅ドープ酸化チタンがもっとも効果が高いので、「新車の匂いを取りたい」という方は、アキュートクリーンをご利用ください。
アキュートクリーンを、シートや床マット、ダッシュボード、ドアポケット、トランク、天井、エアコン吹き出し口の中など、車内全体にスプレーしてください。
アキュートクリーンでも十分に新車の匂いが取れますが、もっとしっかり匂いを取って、10年以上耐久性のある抗菌や消臭もしたいという場合には、銅ドープ酸化チタンを使った光触媒コーティング施工をおすすめします。

使用する液剤は、車用光触媒コーティング剤(BXR02-C)です。
光触媒コーティング施工は、専用のスプレー装置と塗装技術を要するため、施工は弊社にご依頼ください。
弊社は、佐賀県を中心として光触媒コーティング施工を行っていますが、日本全国に弊社の施工代理店があるので、お近くの施工代理店をご紹介いたします。


