弊社では、光触媒コーティング剤を塗布する際に使用するスプレー装置として、ABAC温風低圧塗装機を推奨しています。
ABACの読み方は、「アバック」です。
ABAC社は、ドイツのスプレー装置メーカーです。そのメーカーが製造販売している温風低圧塗装機を利用するわけです。
温風低圧塗装機とは、スプレー装置に低圧の温風を送り込んで、液剤を塗布する装置です。
次の写真は、ABAC温風低圧塗装機SG-91です。

塗装工場などで利用するスプレー装置は、高圧エアーを利用しますが、ABAC温風低圧塗装機は低圧エアーですから、大容量の空気を送り出すために、エアホースが太くなっています。
エアーは温風ですから、塗布した塗料が冬でも乾きやすいという特長があります。
ABAC温風低圧塗装機のスプレーガンに接続されている塗料カップに、光触媒コーティング剤を充填し、ブロワーの電源をONにして、スプレーします。
ABAC温風低圧塗装機のスプレーガンにも特徴があります。それは、次の図のように、スプレーする塗料を包み込むように、エアカーテンが出ることです。

このエアカーテンによって、塗布する光触媒コーティング剤が飛び散ることを防いでくれるので、光触媒コーティングが塗布面に付着する効率(塗着効率)は約70%と、エアカーテンが出ないスプレーガン(20~30%ほど)と比較しても、かなり高い塗着効率を実現しています。
弊社が光触媒コーティング剤を開発したときに、いろいろな種類のスプレー装置を試したのですが、液剤を安定的に均一に塗布し続けられる装置は、ABAC温風低圧塗装機だけでした。それ以来、ABAC温風低圧塗装機にはお世話になっています。
弊社の光触媒コーティング剤は、ABAC温風低圧塗装機を用い、スプレーガンのノズル口径がφ0.3mm、もしくはφ0.5mmで均一に塗布できるように、液剤を調合しています。
このように、光触媒コーティング施工では、ABAC温風低圧塗装機を用いて施工を行うので、施工は弊社もしくは弊社の液剤を扱う施工代理店にご依頼いただきたいと思います。
弊社でも、ABAC温風低圧塗装機を取り扱っています。詳細は、「ABAC温風低圧塗装機SG-91光触媒塗装セット」をご覧ください。施工代理店の方、もしくはイリス光触媒製品を扱う施工代理店をご希望の方は、お気軽にご相談ください。


