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光触媒の研究をしていると、酸化チタン分散体という用語が出てきます。
酸化チタン分散体とは、酸化チタンが何かの液体の中に分散した状態の液剤のことです。
弊社が開発している光触媒コーティング剤やスプレーに利用する液体は、水に酸化チタンが分散した酸化チタン分散体を使っています。
弊社以外のメーカーでは、シリコンや樹脂の液体のものに分散させたものもあります。
酸化チタン分散体は、「酸化チタン溶液」とは異なります。溶液とは、イオン化して溶けている状態の液体です。ですが、酸化チタンは水に溶けることはありませんから、溶液にはなりません。
感覚としては、牛乳と同じです。
牛乳は、水分と脂肪分やたんぱく質が含まれていますが、これらは溶けることがありませんから、混ざり合った状態です。この分散している状態のことを、コロイドといいます。もしかしたら、「酸化チタンコロイド」と言っている方もいらっしゃると思います。
弊社が開発している光触媒コーティング剤やスプレーに利用する液体は、酸化チタン分散体は、混ざっている物質「分散質」が酸化チタン、分散させる液体「分散媒」が水です。
弊社では、次の種類の水に分散させた酸化チタン分散体の販売も行っています。
- 酸化チタン分散体(光触媒コーティング剤)
- 銅ドープ酸化チタン分散体(光触媒コーティング剤、光触媒スプレー用液剤)
- タングステン担持酸化チタン分散体(光触媒コーティング剤)
これら以外にも、水に光触媒を分散させた光触媒分散体の開発も行っています。光触媒分散体なら、イリスまでお気軽にご相談ください。


