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新築のホルムアルデヒド(HCHO)の匂いは、半年から2年ほど放置しておけば、自然に消えます。
その理由は、ホルムアルデヒドが揮発していって、いずれ無くなるからです。また、部屋の中に出てきたホルムアルデヒドも、換気によって部屋から出ていくので、自然に消えていきます。
ただし、半年~2年という期間を要するので、ホルムアルデヒドの匂いが気になる方は、自然に消えるのを待つよりも、何かの対策をされた方が良いと思います。
新築のホルムアルデヒド対策の基本は換気です。
新築戸建てであれば、24時間換気が義務付けられているので、常に換気されていると思います。
新築マンションでは、24時間換気を導入しているところは少ないので、ホルムアルデヒドが気になる方には、銅ドープ酸化チタンを使った光触媒コーティング施工をおすすめしています。
銅ドープ酸化チタンは、室内でも効率的にOHラジカルを生成させられることが知られています。
OHラジカルは、ホルムアルデヒドと反応して、最終的に水や二酸化炭素になり、無臭・無害になります。
ホルムアルデヒドがOHラジカルによって分解される反応は、次のようになるそうです。
HCHO + ・OH ⇒ HCO + H2O
HCO + O2 ⇒ CO + H2O
CO + ・OH ⇒ CO2 + H2
ホルムアルデヒドは、分子量が小さいので、銅ドープ酸化チタンでなくても比較的簡単に分解ができます。
しかし、新築の匂いはホルムアルデヒドだけとは限りませんから、ホルムアルデヒド以外の化学物質も効率的に分解できる銅ドープ酸化チタンを使用した方が、新築の匂いの消臭がしやすいです。


