屋内用光触媒コーティング剤BX01-AB1によるトルエン分解

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トルエンとは、新築住宅やリフォーム後の部屋、新車の匂いに含まれる、化学物質の一種です。

トルエンの室内濃度は、厚生労働省にて指針値が定められています。

その濃度は、「260μg/m³(0.07ppm)」です。

新築住宅やリフォーム後の部屋で、この濃度を超えるようであれば、トルエンの対策が必要です。

トルエンの対策方法の基本は換気です。

弊社に「トルエンの濃度を下げたい」というご相談があったときは、まず換気をしっかり行うことを推奨しています。

換気をしても、建材などから揮発してくるトルエンがあるので、それを分解する方法は、銅ドープ酸化チタンを使った光触媒コーティング施工です。

銅ドープ酸化チタンとは、光触媒の一種ですが、コーティング剤として実用化されている光触媒の中で、唯一、トルエンを分解することができます。

次の図は、トルエンの分解を酸化チタンと銅ドープ酸化チタンで比較したものです。

銅ドープ酸化チタンでのトルエン分解試験結果

酸化チタンはトルエンをほとんど分解できてませんが、銅ドープ酸化チタンは分解し、試験環境では24時間後に検出限界以下に減少していました。

屋内用光触媒コーティング剤(BX01-AB1)

銅ドープ酸化チタンを利用して、部屋の中のトルエンを分解する方法は、屋内用光触媒コーティング剤(BX01-AB1)を、専用のスプレー装置を使って、部屋全体に塗布します。

屋内用光触媒コーティング剤(BX01-AB1)は、壁紙やコンクリート、木材、漆喰、珪藻土、樹脂といった、室内のいろいろな種類の材質に塗布ができます。

銅ドープ酸化チタンを壁や家具などの表面にコーティングしホルムアルデヒドを壁面で分解

塗布した後は、照明器具を点灯させて、部屋を明るくするのですが、薄暗い部屋の場合は、紫外線ランプを設置します。

東京の区営住宅でVOC対策をした事例。光触媒コーティング施工と紫外線ランプの設置の様子

屋内用光触媒コーティング剤(BX01-AB1)を使ったトルエン分解なら、イリスまでお気軽にご相談ください。

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