弊社は、薄暗い光でも高い抗菌力や消臭力のある銅ドープ酸化チタンを使った、抗菌・消臭コーティング施工を提供しています。(弊社工場ではそのコーティング剤を開発・製造しています。)
弊社の抗菌・消臭コーティング施工を壁紙クロスにすると、10年ほどの耐久性があります。
10年と言いましても、環境によってはそれよりも短くなる場合もありますし、長くなる場合もあります。
10年よりも短くなる場合は、壁紙をゴシゴシと洗浄する場合です。タバコをよく吸う人がいて、その煙が壁紙にたくさん付着したときには、抗菌・消臭コーティング剤が煙を分解するよりもたくさん付着したら、黄色くなります。
その汚れを落とそうとして、ゴシゴシと洗浄したら、抗菌・消臭コーティング剤が落ちてしまいますから、効果が弱くなります。
ただし、抗菌・消臭コーティング剤の成分はナノサイズという極小のものですから、壁紙クロスの隙間に入り込んでいるので、抗菌力や消臭力がなくなってしまうわけではありません。
さて、効果が10年以上長く持つ条件ですが、それは天井などの人が触れない場所に塗布したときです。
天井をわざわざゴシゴシと拭き掃除を頻繁にする人はいませんから、天上の抗菌・消臭コーティングは10年以上持つことが多いと思います。
ちなみに、他社の抗菌・消臭コーティング剤は、長くても5年ほどとPRしているものが多いです。その製品よりも2倍もの効果の長さを持つ理由は、弊社の製品には、接着成分としてアモルファス酸化チタンを利用しているからです。
他社製品でよく利用している接着成分は合成樹脂です。合成樹脂は、実は光触媒によって分解される性質があるので、少しずつ接着成分が分解されていって、効果を失ってしまうのです。
弊社の抗菌・消臭コーティング剤はアモルファス酸化チタンです。抗菌・消臭成分の銅ドープ酸化チタンと同じ酸化チタンですから、相性がとても良く、効果の持続期間が10年以上というわけです。
効果が高く、持続期間が長い抗菌・消臭コーティング施工なら、イリスにご相談ください。

