光触媒分散液が劣化したらどうなる?

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光触媒分散液とは、光触媒成分を水に分散させた液剤のことです。

光触媒分散液は、光触媒コーティング剤や光触媒スプレーとして利用されています。

光触媒分散液は、液剤のまま放置していると、少しずつ劣化していきます。

光触媒分散液が劣化したときの見た目は?

光触媒分散液が劣化するとどうなるのかと言いますと、光触媒成分のゲルが水と分離して沈殿するようになります。

沈殿していたら、よく振って利用したら良いので、光触媒スプレーには「よく振ってご利用ください」と記載しています。

光触媒コーティング剤は、クリア塗装と言って、透明で均一な塗装が求められるので、光触媒コーティング施工では、劣化した液剤はあまり利用すべきではありません。

光触媒分散液が劣化したら効果は落ちる?

光触媒分散液が劣化したら効果は落ちることは、あまりありません。

光触媒成分のゲルが沈殿するので、沈殿したまま利用すると、液剤の下側を利用したら効果が高くなり、上側を利用したら効果が弱くなります。

ですので、よく振ってご利用ください。

光触媒分散液はどれくらいの期間で劣化する?

弊社が製造している光触媒分散液であれば、公式には「1年以内にご利用ください」と記載しています。

メーカーによっては3ヶ月~半年ほどの使用期限の製品もあると思います。

光触媒コーティング剤をご購入いただいた施工店では、施工の仕上がりにも影響するので、できれば製造から1年以内にご利用ください。

ただし、直射日光に当てずに、蒸発や凍結しない冷暗所、例えば冷蔵庫の中などに置いていたら、3年ほど持つと思います。

一般のご家庭向けの光触媒スプレー「アキュートクリーン」などは、これも1年以内にご利用いただくことをおすすめしています。

これも、直射日光が当たらない冷暗所で、気温の変化があまりない場所に置いていたら、3年ほど保存できると思います。

光触媒スプレーは、光触媒成分が沈殿してもよく振って使用したら、効果がありますから、長期間ご利用いただけます。

どういった場所だと劣化しやすい?

光触媒分散液が劣化しやすい環境や使用方法は、

  • 液剤を直射日光や強い光に当て続ける
  • 夏の倉庫の中など、液剤が蒸発するような高温の場所、例えば30℃以上の場所に置いておく
  • 冬の倉庫の中など、液剤が凍結するような場所に置いておく
  • 液剤に水道水を加える
  • 液剤の蓋を開けっぱなしにしておく

水道水を入れたり、蓋を開けっぱなしにしていたら、光触媒分散液に不純物が混ざり、劣化します。

光触媒分散液の保存や使用についてのご相談なら、弊社までお気軽にご連絡ください。

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