ホテルの部屋は、喫煙室でもタバコの臭いでクレームになることがあります。
また、香水の強い方や部屋中に香水を振りまいて宿泊され、香水の臭いが取れなかったり、酷い場合には、ホテルの部屋でお香を焚く人もいます。
温泉旅館では、温泉の湿気によって、部屋の中がカビ臭くなることもあります。古い温泉旅館では、カビの臭いの消臭に苦労されていることでしょう。
場合によっては、トイレの染み付いた臭いが、いくら掃除をしても消えないこともあります。
そういったホテルから、部屋の消臭コーティングを弊社にご相談いただくことが増えてきました。
タバコや香水、カビ、トイレの臭いの消臭におすすめしているのが、銅ドープ酸化チタンコーティングです。
銅ドープ酸化チタンとは?
銅ドープ酸化チタンとは、光触媒の一種で、酸化チタン光触媒の微粉末に酸化銅を結合させたものです。
酸化チタンと言えば、よくご存じの方は「効果が無い」とおっしゃられますが、その通りです。その理由は、酸化チタンは紫外線が当たったときでないと効果が発揮されないからです。
ホテルの室内は、直射日光が当たる場所はともかく、部屋の中に紫外線はほとんどありませんから、酸化チタンでは消臭ができません。
ところが、そのような酸化チタン光触媒の表面に酸化銅を結合させると、室内の薄暗い光でも強く反応し、消臭力を発揮します。
銅ドープ酸化チタンコーティングとは?
銅ドープ酸化チタンコーティングとは、銅ドープ酸化チタンとコーティング成分を混ぜた液剤を使った施工のことです。
弊社が開発した銅ドープ酸化チタンコーティング剤は、屋内用光触媒コーティング剤(BX01-AB1)という名称で業務用販売をしています。
屋内用光触媒コーティング剤(BX01-AB1)には、次の成分を用いています。
- 銅ドープ酸化チタン
- アモルファス酸化チタン
- 水
アモルファス酸化チタンがコーティング成分です。
これらはすべて無機成分ですから、屋内用光触媒コーティング剤(BX01-AB1)は完全な無機塗料です。ホテルや旅館では、防炎規制があるので、有機塗料の使用が制限されることもありますが、屋内用光触媒コーティング剤(BX01-AB1)は安心してご利用いただけます。
銅ドープ酸化チタンを室内全体に塗布することによって、部屋の中の匂い成分が、銅ドープ酸化チタンによって分解され、水や二酸化炭素などの無臭、もしくは匂いの弱い成分になります。
銅ドープ酸化チタンコーティング施工の方法
銅ドープ酸化チタンコーティング施工の方法は、屋内用光触媒コーティング剤(BX01-AB1)をスプレー装置で塗布します。
弊社が推奨するスプレー装置は、ABAC(アバック)温風低圧塗装機です。次の写真は、ABAC温風低圧塗装機SG-91です。

銅ドープ酸化チタンコーティングには、光触媒の知識や専用のスプレー装置と、施工技術を要するため、弊社もしくは弊社の銅ドープ酸化チタンコーティング剤を扱う施工代理店にお任せください。
銅ドープ酸化チタンコーティングの高い耐久性
アモルファス酸化チタンは、銅ドープ酸化チタンと同じ酸化チタンですから、銅ドープ酸化チタンの反応によって劣化することはありません。そのため、とても耐久性が高いです。
部屋の利用環境にもよりますが、効果の持続期間はおおよそ10年ほどと、他の消臭コーティング施工と比べて2~3倍ほどの効果の長さがあります。
ホテルの部屋の消臭コーティングなら、イリスまでお気軽にご相談ください。


