先日、自宅の近所のスーパーマーケットに買い物に行ったら、ショーケースの真上の天井(石膏ボード)にカビが発生していました。
幅50cmほど、長さ2mほどの広範囲が黒くなっていたので、衛生管理がしっかり行えていないことが伺えます。
スーパーマーケットでは、不特定多数の人が出入りするので、抗菌が求められます。その一環として防カビも求められます。
天井が黒くなっていたので、カビ菌や胞子が風で流されて、店舗内を浮遊することと思いますし、衛生面だけでなく店舗の印象も悪くなってしまいます。
銅ドープ酸化チタンを使った防カビ剤

天井のカビの清掃は、専門のプロにお任せして、弊社では銅ドープ酸化チタンを使った液剤(屋内用光触媒コーティング剤BX01-AB1)を塗布する、防カビコーティング施工をお勧めしています。
銅ドープ酸化チタンとは、酸化チタンに酸化銅を結合させた特殊な光触媒で、スーパーマーケットのLED照明や蛍光灯の光が当たることで、高い抗菌力を発揮する成分です。スーパーマーケットの天井は明るいので、防カビ力も高いと思います。
屋内用光触媒コーティング剤(BX01-AB1)の成分は、次の表の通り酸化チタンと銅、水の3種類だけです。有機溶剤などは利用していませんから、匂いなどが出る心配もありません。
| 光触媒 | 銅ドープ酸化チタン |
|---|---|
| 接着剤(バインダー) | アモルファス酸化チタン |
| その他 | 水 |
酸化チタンの毒性
酸化チタンを利用しているということで、食品に対する毒性が気になるかもしれません。
酸化チタンは化粧品や食品添加物としても利用されている原料ですから、安全性が高いと言えるので、お惣菜などを製造する厨房の防カビにもご利用いただけます。
酸化チタンの食品添加物としての安全性については、消費者庁ホームページ「着食料として用いられる食品添加物、酸化チタンを解説します」をご参照ください。
屋内用光触媒コーティング剤(BX01-AB1)の耐久性
銅ドープ酸化チタンを使い、防カビ力が高いとしても、効果の持続期間が短ければ、費用対効果が合いません。
弊社としても、効果が短い製品などはご利用になられない方が良いと考えます。
銅ドープ酸化チタンを使った防カビ剤「屋内用光触媒コーティング剤(BX01-AB1)」の効果の持続期間は、10年ほどです。
天井であれば、誰も触れることはありませんから、銅ドープ酸化チタンが落ちていくことはありませんので、効果は10年ほど持続するもとの考えます。
スーパーマーケットの天井の防カビなら、イリスまでお気軽にご相談ください。

この記事の著者/責任者
株式会社イリス 代表取締役 島田 幸一 (Shimada Koichi)

私はもともと、地元農業のソリューション提供を事業としていたが、野菜や果物の劣化を促進させるエチレンガスの分解を研究したことで、光触媒の可能性を感じ起業いたしました。
運よく可視光でも効果のある酸化チタン光触媒を世界で初めて開発して脚光を浴び、さまざまな業種のお客様から注文をいただける企業にまで成長できました。
現在弊社は、可視光応答型光触媒を使ったコーティング剤を始め、外壁やガラス、石材、自動車の車内にクリア塗装ができる光触媒コーティング剤や、酸化チタンから下地を守るプライマーの開発。
その後も、さまざまな材質に光触媒を定着するための研究を続け、多くの企業で採用されています。

