ホルムアルデヒド除去でも紫外線ランプは使用しますか?

ホルムアルデヒド除去でも紫外線ランプは使用しますか?

銅ドープ酸化チタンは、ホルムアルデヒドを簡単に分解します。ところが、ホルムアルデヒド以外のVOCガスが含まれている可能性があります。そこで、TVOC濃度が高い場合は、念のため、紫外線ランプを設置しています。

ホルムアルデヒドは比較的簡単に分解できる

銅ドープ酸化チタンは、光触媒の中でもっとも効果の高い種類です。光触媒とは、光が当たると触れるものを酸化分解する性質を持つ物質のことです。

ホルムアルデヒドも、銅ドープ酸化チタンに光が当たれば高い効果を発揮します。

しかし、ホルムアルデヒドを除去したい部屋では、ある程度の明るさの光が必要です。

銅ドープ酸化チタンは、白色LEDや蛍光灯といった光があれば、ホルムアルデヒドを分解できます。

暗い部屋では分解が難しい

銅ドープ酸化チタンは、ホルムアルデヒド除去に適していますが、薄暗い部屋では効果がかなり落ちます。

例えば、次のような部屋では、ホルムアルデヒドの分解が難しくなります。

  • いつもカーテンを閉め切った部屋
  • 北側の薄暗い部屋

こういった部屋では、ホルムアルデヒドの分解が難しくなります。白色LEDや蛍光灯を点灯しておけば、ホルムアルデヒドを分解してくれます。

そういったこいとで、紫外線ランプは必要ありません。

なぜ紫外線ランプを使用するのか?

それは、ホルムアルデヒド以外のVOCガスの分解もできるからです。

ホルムアルデヒド除去のご依頼では、実はホルムアルデヒド以外のVOCガスが含まれていることがあります。例えば、トルエンやキシレン、スチレンといった芳香族化合物です。

銅ドープ酸化チタンに紫外線が当たると、ホルムアルデヒドはもちろんのこと、一般的な光触媒では分解が難しいVOCガスをも分解することができます。

そういったことで、ホルムアルデヒド除去をお考えの場合は、ホルムアルデヒド以外のVOCガスをも分解できる銅ドープ酸化チタンと、紫外線ランプの組み合わせで施工します。

東京の区営住宅でVOC対策をした事例。光触媒コーティング施工と紫外線ランプの設置の様子

ホルムアルデヒド除去の流れ

新築住宅のホルムアルデヒド除去の流れは、次の通りです。

  1. ホルムアルデヒド濃度・TVOC濃度の測定
  2. 家具や家電製品、荷物等の移動
  3. 塗布面の清掃
  4. 銅ドープ酸化チタンを使ったコーティング剤などの塗布
  5. 乾燥
  6. 紫外線ランプの設置
  7. 施工直後のホルムアルデヒド濃度・TVOC濃度の測定
  8. ご要望があれば1週間程度後にホルムアルデヒド濃度・TVOC濃度を測定

ホルムアルデヒド除去なら、イリスまでご相談ください。

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