
衣類用消臭スプレーには、いろいろな種類がありますが、無香料で消臭力が持続する衣類用消臭スプレー「汗臭ゼロ」をご紹介いたします。
汗臭ゼロは、匂いを分解して消臭し、さらにその効果が長時間持続するタイプの消臭スプレーです。
衣類の匂い
衣類に付着する主な匂いは、次のものがあります。
- 汗の匂い
- 加齢臭
- タバコの匂い
- 香水の匂い
- 靴や靴下の匂い
- 尿の匂い
- 生乾きの匂い
他にも、飲食店に行ったときの焼肉の匂いや油の匂いなどもあります。後ほどご紹介する消臭スプレー「汗臭ゼロ」は、汗の匂いだけでなく、これらすべての匂いの分解消臭が可能です。
衣類用消臭スプレーの種類
ドラッグストアやインターネットで市販されている衣類にも使用できる消臭スプレーですが、次のような消臭メカニズムの種類があります。
- 匂いを包み込んで消臭するタイプ
- 匂いを中和して消臭するタイプ ⇒ 中和消臭スプレー
- 匂いを分解して消臭するタイプ ⇒ 光触媒スプレー
それぞれ、メリットとデメリットがあるので、解説いたします。
匂いを包み込んで消臭するタイプ
最初に、ドラッグストアやスーパーマーケットなどでよく見かける、匂いを包み込んで消臭するタイプのお消臭スプレーです。
この消臭スプレーのメリットは、テレビCMもされていて、どこでも売られていて価格も安く、手軽に手に入ることがメリットです。
しかし、香りで匂いをごまかしているため、消臭スプレーというには、効果に満足がいかない人も多いと思います。
このタイプの消臭スプレーは、香料が入っているので、無香料の消臭スプレーを利用したい場合には、選択肢から除外となります。
匂いを中和して消臭するタイプ
匂いを中和するタイプの消臭スプレーは、pH(ペーハー)がアルカリ性や酸性の匂いを、中性にして、匂いが感じられないようにするものです。このような消臭方法を、中和消臭といいます。
中和消臭は、pHが一瞬で中性になるので、匂いが一瞬で消えるというメリットがあります。
次の匂いは、アルカリ性と酸性です。
- 汗の匂い ⇒ トリメチルアミンやアンモニア(アルカリ性)
- 靴下の匂い ⇒ イソ吉草酸(酸性)
アルカリ性の匂いには酸性の消臭スプレーを、酸性の匂いにはアルカリ性の消臭スプレーを利用します。これらの匂いは、細菌が繁殖して出てくる匂いなので、除菌もできるものをお選びください。
分解消臭スプレーは、消臭の即効性が高いのですが、次のようなデメリットがあります。
- 匂いの種類によって、消臭スプレーの種類を使い分けないといけない
- 消臭すると成分が劣化するので、効果はスプレーしたときのみ
- タバコの臭いや加齢臭などには効果がない
このタイプのものは、無香料のものが多いと思いますが、酸性のものは少し匂いがあるかもしれません。
匂いを分解して消臭するタイプ
匂いを分解して消臭する消臭スプレーは、「汗臭ゼロ」もその一つです。
分解消臭する成分としては、主に光触媒が利用されます。光触媒を使用したスプレーのことを、光触媒スプレーといいます。
汗臭ゼロは、消臭成分として銅ドープ酸化チタンと言われる光触媒を使用しています。
銅ドープ酸化チタンとは、酸化チタンの微粒子に酸化銅を結合させた成分です。
銅ドープ酸化チタンは、匂いを分解して、水や二酸化炭素といった匂いの無い成分、もしくは匂いの弱い成分に分解してくれます。
光触媒スプレーのメリットは、
- 分解できる匂いの種類は、先ほど紹介した匂いのすべてを分解消臭できます!
- 光触媒は消臭をしても、成分が劣化しないので、効果が持続します!
- 消臭と同じメカニズムで、細菌類も分解するので、抗菌による防臭もできます!
デメリットとしては、匂いの分解が少しずつ行われるので、中和消臭のように一瞬に消臭ができません。また、光触媒にはいろいろな種類があるので、消臭力の高い成分を選ぶ必要があります。
一瞬で消臭できないのですが、朝にスプレーしておくと、夜までずっと匂いが出ることを抑えてくれます。
光触媒の種類の中で、もっとも効果の高いものは、先ほども出てきた銅ドープ酸化チタンです。
光触媒スプレーは、無香料のものばかりです。
まとめ
| 消臭スプレー | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| 匂いを包み込むスプレー | 安価・手軽に手に入る | 根本的に消臭できない |
| 中和消臭スプレー | 一瞬で消臭 | 一部の匂いに限定 |
| 光触媒スプレー | すべての匂いを消臭 抗菌もできる 効果が持続 | 少しずつ消臭される 効果の高い種類を選ぶこと |
光触媒の種類
光触媒の種類の中で、もっとも利用されているものが酸化チタンの微粒子です。酸化チタンは、紫外線が当たることで、消臭や抗菌ができます。
しかし、衣類を利用する場所と言えば、屋内が多いと思います。直射日光が当たらない限り、紫外線がありませんから、酸化チタンは効果がありません。室内で効果のある光触媒の種類を選ぶ必要があります。
可視光応答型光触媒
LEDなどの光で効果のある光触媒のことを、可視光応答型光触媒といいます。可視光で効果のある光触媒のことです。紫外線が当たっても効果があります。
可視光応答型光触媒には、主に次の種類があります。
- 銅ドープ酸化チタン
- 窒素ドープ酸化チタン
- 酸化タングステン
これらの名称の「ドープ」は、「添加した」とか「結合した」という意味です。

先ほど、少し説明しましたが、銅ドープ酸化チタンは酸化チタンに酸化銅を結合させたものです。
もう少し説明を加えると、酸化チタンと言っても、アナターゼ型酸化チタンと言われるナノサイズの微粒子を利用します。
その表面に、特許製法で酸化銅を結合させています。
酸化チタンは紫外線が当たったときでないと効果がありませんが、銅ドープ酸化チタンは室内の明かりでも消臭や抗菌ができます。
光触媒のメカニズム
光触媒で、消臭や抗菌ができるメカニズムは、次の図をご覧ください。

銅ドープ酸化チタンをはじめとする光触媒に、太陽やLEDなどの光が当たると、電子が飛び出します。その電子が、空気中の酸素や水と反応して、OHラジカルと言われる活性酸素が発生します。
OHラジカルは、酸化力の強い活性酸素なので、細菌類や匂い成分を酸化分解してくれます。
光触媒は、OHラジカルを発生さあせても成分が劣化しませんから、光が当たり続ける限り、半永久的に消臭や抗菌ができます。OHラジカルは、アレルゲンの分解もしてくれます。
銅ドープ酸化チタンの効果の高さは10~20倍
これらの中で、もっとも効果が高いものが、銅ドープ酸化チタンというわけです。効果の高さを比較すると、

銅ドープ酸化チタンは、酸化チタンに結合されたナノサイズの酸化銅が、触媒効果を発揮し、光触媒の効果との相乗効果で、高い効果が得られるようです。
銅ドープ酸化チタンで分解消臭できる匂いの種類
銅ドープ酸化チタンで、次の匂いを分解取集できます。
- 汗の匂い(トリメチルアミン、アンモニア)
- 加齢臭(2-ノネナール)
- タバコの匂い
- 香水の匂い
- 靴や靴下の匂い(イソ吉草酸)
- 焼肉の匂い
- 尿の匂い
- 生乾きの匂い
銅ドープ酸化チタンを使った衣類用消臭スプレー「汗臭ゼロ」

| 成分 | 光触媒:銅ドープ酸化チタン その他:水 |
|---|---|
| 内容量 | 200mL(600回ほどスプレー可能) |
| 香り | 無香料 |
| アルコール | 不使用 |
| 価格 | 2,200円(税込) |
汗臭ゼロの成分は、銅ドープ酸化チタンと水だけです。香料やアルコールは使用していません。
このような衣類の消臭・抗菌に汗臭ゼロを!
- ジャケットやスーツ
- ワンピース
- 下着やインナー、Tシャツ
- 汗取りパッド
- 靴下
- 靴やブーツの中
- タオルやハンカチ
- 布団や枕
他にも、洗濯後の生乾き臭にも効果があります。
※ 匂いの感じ方には、個人差があるので、完全に消臭できることを保証するものではありません。あらかじめご了承ください。
汗臭ゼロの使い方
汗臭ゼロは、衣類に20~30cmほど離してスプレーしてください。特に、匂いが気になる場所にシュッとしてください。

朝にスプレーしておけば、夜まで消臭や抗菌をし続けてくれます。
靴の中のスプレーは、2~3日に1回ほどスプレーしていたら、銅ドープ酸化チタンが蓄積されていって、1週間に1回ほどでも消臭力が持続するようになります。
アレルゲンも分解してくれるので、花粉シーズンに帰宅時に衣類全体にスプレーすることもおすすめです。


