ホルムアルデヒドはOHラジカルと反応して何になる?

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ホルムアルデヒドを分解する方法はいくつもありますが、その中に、OHラジカルによる分解方法もあります。

OHラジカルによる分解方法は、過酸化水素を利用する方法もあると思いますが、コストを考えると光触媒を利用する方法がおすすめです。

光触媒は、光が当たって活性化すると電子が飛び出します。その電子が、空気中の酸素や水と反応してOHラジカルになります。

また、光触媒はOHラジカルを発生させても、光触媒成分そのものは変質したり分解されたりしませんから、継続的にOHラジカルを発生させ続けることができます。それゆえに、「触媒」という名称が付いています。

さて、ホルムアルデヒドとOHラジカル(・OH)の反応ですが、次のような反応式を経て、最終的に水や二酸化炭素になるようです。

HCHO + ・OH ⇒ HCO + H2O
HCO + O2 ⇒ CO + H2O
CO + ・OH ⇒ CO2 + H2

ちなみに、この反応式の最後に残った水素はOHラジカルと反応して、水になります。