外壁の苔を何とかしたいという方は、多いことでしょう。
漆喰外壁を利用していると、「アルカリ性だから苔は発生しない」と聞いていたのに、何年かすると苔が発生して、漆喰が黒っぽく変色していることがあります。
また、「光触媒塗料を塗ってあるから、外壁が汚れない」と信じていたのに、苔が発生して外壁が汚れてクレームをされる方もいらっしゃいます。
漆喰や光触媒塗料は、1年や2年ほどであれば苔は発生しないかもしれませんが、外壁がさらされている環境によっては、苔が発生することもあります。
苔が発生しやすい環境とは?
外壁に苔が発生しやすい環境とは、
- 直射日光が当たらない
- 湿気が多い
- 山や森が近くにある
- 効果的な対策していない
苔が発生しやすい場所と言えば、山や森の近くです。山や森で繁殖した苔の胞子が、風に乗って外壁に付着します。
そこに湿気があれば、発芽してしまって、緑色や黒色に変色します。
直射日光が当たる外壁は、外壁が乾燥しやすいので、苔が発生しにくいことと、苔は強い光を嫌うので、南側の外壁には苔が発生しにくいです。
効果的な対策としては、後ほどご紹介する銅ドープ酸化チタンコーティングです。
漆喰のアルカリ性は、確かに苔を寄せ付けませんが、酸性雨に触れて表面が中性化していくので、いずれ苔が発生してしまいます。
光触媒塗料を塗った外壁では、光触媒成分として酸化チタンを使っていることが多いのですが、酸化チタンは紫外線が当たらないと苔対策ができません。つまり、苔が発生しやすい北側の外壁では、光触媒塗料は効果を発揮しないのです。

銅ドープ酸化チタンの外壁コーティング
銅ドープ酸化チタンとは、酸化チタンと酸化銅を結合させた光触媒です。
酸化チタンは紫外線が当たらないと効果がありませんが、銅ドープ酸化チタンは酸化銅による補触媒の効果によって、可視光でも苔を防止してくれます。
施工方法は、高圧洗浄をした後に、専用の洗浄液で外壁を洗浄し、苔を取り除きます。その後に、下地保護剤と銅ドープ酸化チタンを使ったコーティング剤を、専用のスプレー装置で塗布します。

銅ドープ酸化チタンを使ったコーティング剤は、弊社製品であれば屋内用光触媒コーティング剤(BX01-AB1)です。
この製品は、名称が「屋内用」となっていますが、外壁にも利用できます。
苔が発生しやすい外壁は、地面から2mくらいのところまでが多いですから、苔対策をするために足場を組んで施工しない範囲で施工するのであれば、施工費用が安く済みます。
苔対策なら、イリスまでお気軽にご相談ください。


