光触媒の利用方法には、主に光触媒スプレーと光触媒コーティングがあります。
その違いは、使用している液剤に、コーティング成分が添加されているかどうかの違いです。
光触媒スプレーにはコーティング成分が入っていない液剤を使っています。反対に、光触媒コーティングにはコーティング成分が入った液剤が使用されます。
コーティング成分が入っていると、光触媒成分が塗布面に定着しやすいので、光触媒の効果が長く持ちます。
光触媒スプレー
光触媒スプレーには、コーティング成分が入っていないものの、水分がしみ込むような材質のものにスプレーすると、光触媒成分が中にしみ込んでいくので、ある程度は効果が持続します。
例えば、壁紙であれば、少し水分を吸ってくれるので、光触媒コーティングをしなくても光触媒スプレーでもある程度効果が持続します。
私の自宅はマンションなのですが、北側の部屋やお風呂場の脱衣所は、冬になると天井付近が結露してカビが発生することがあります。

カビが発生したら、漂白剤で掃除をして、その後に弊社の光触媒スプレー「アキュートクリーン」をスプレーしておけば、1年くらいはカビが発生しなくなりました。
住環境によっては、このように光触媒スプレーを利用するだけでも防カビができます。
光触媒スプレーは、自分でスプレーすることができるので、手軽さがあります。
| 原材料 | 光触媒:銅ドープ酸化チタン その他:水 |
|---|---|
| 内容量 | 200mL(600回ほどスプレー可能) |
| 価格 | 2,200円(税込) |

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光触媒コーティング
光触媒コーティングは、液剤を専用のスプレー装置で塗布するので、装置を持っていることと塗装技術も必要になります。そういったことで、光触媒コーティング施工は業者に依頼することになるため、費用が高くなります。
光触媒コーティング剤は、用途に応じたさまざまな種類があります。弊社製品では、次の標準品をご用意しています。
- 屋内用光触媒コーティング剤(BX01-AB1)
- 屋外用光触媒コーティング剤(BX01)
- 車用光触媒コーティング剤(BXR02-C)
- ガラス用光触媒コーティング剤(BTG01)
- 石材用光触媒コーティング剤(BXM01)
- プラスチック用光触媒コーティング剤
弊社製品は、使用環境にもよりますが、5年から10年ほどの耐久性があります。外壁用は20年以上も効果が持続しているところもあります。このように、光触媒コーティングは、効果の高さと耐久性があります。
光触媒スプレーは、手軽に利用できるけれども、効果の高さは低く、持続期間は短くなります。
光触媒コーティングは、効果が高く持続期間は長いけれども、施工費用がかかります。
どちらを選べばよいのか迷ったときは、イリスまでお気軽にご相談ください。
この記事の著者/責任者
株式会社イリス 代表取締役 島田 幸一 (Shimada Koichi)

私はもともと、地元農業のソリューション提供を事業としていたが、野菜や果物の劣化を促進させるエチレンガスの分解を研究したことで、光触媒の可能性を感じ起業いたしました。
運よく可視光でも効果のある酸化チタン光触媒を世界で初めて開発して脚光を浴び、さまざまな業種のお客様から注文をいただける企業にまで成長できました。
現在弊社は、可視光応答型光触媒を使ったコーティング剤を始め、外壁やガラス、石材、自動車の車内にクリア塗装ができる光触媒コーティング剤や、酸化チタンから下地を守るプライマーの開発。
その後も、さまざまな材質に光触媒を定着するための研究を続け、多くの企業で採用されています。

