外壁の防苔は銅ドープ酸化チタンを使うべき理由

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光触媒で外壁の防苔をしたい場合は、酸化チタンではなく、銅ドープ酸化チタンをお選びください。

その理由は、苔が発生しやすい外壁には、直射日光が当たらないからです。

酸化チタン(アナターゼ型)は、紫外線が当たることで、高い防苔効果を発揮します。ところが、苔が発生しやすい外壁は、北側の外壁であったり、隣の建物が密接している外壁です。

そういった外壁は、昼間はある程度の明るさはあったとしても、直射日光が当たりませんから、紫外線が当たりません。

紫外線が当たらない外壁に、酸化チタンを利用しても、まったく効果を発揮しませんから、苔が発生してしまうのです。

以前に、ある大手工務店様から、次のようなご相談がありました。

「10年以上外壁の美しさが保たれる光触媒塗料を外壁に利用したけれども、3年ほどで苔が発生して、たいへんなクレームになっている。イリス製品だと防苔は可能だろうか?」

なぜ、光触媒塗料を利用しているのに苔が発生してしまったのか、もうお気づきのことでしょう。

弊社から質問したところ、苔が発生した外壁は、やはり北側の外壁でした。

光触媒塗料とは、ペンキのような顔料の入った塗料に光触媒成分が添加されたものです。光触媒塗料に利用される光触媒成分は、酸化チタンです。

酸化チタンは紫外線が当たらないと防苔ができませんから、北側の外壁に苔が発生してしまって、クレームになりました。

冒頭でもご紹介した銅ドープ酸化チタンを利用しておけば、北側であったとしても防苔ができます。

銅ドープ酸化チタンとは、酸化チタンに酸化銅を特許製法(特許第7548580号など)で結合させた成分です。銅ドープ酸化チタンは、紫外線はもちろんのこと、紫外線でなくてもある程度の明るい光があれば、高い防苔効果を発揮する光触媒です。

今現在のところ、銅ドープ酸化チタンを使った光触媒塗料は存在しませんから、銅ドープ酸化チタンを使った光触媒コーティング剤を、北側の外壁に、専用のスプレー装置を使って塗布します。

屋内用光触媒コーティング剤(BX01-AB1)

光触媒コーティング剤とは、光触媒と接着成分が入った水溶性の液剤です。

銅ドープ酸化チタンを使った光触媒コーティング剤は、弊社製品であれば、屋内用光触媒コーティング剤(BX01-AB1)です。

外壁の防苔をしたい方は、実績豊富なイリスまでお気軽にご相談ください。

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