ホルムアルデヒドを使わない建材は化学物質は出ない?

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戸建て住宅を建てるときは、シックハウス対策で、ホルムアルデヒドが揮発しにくい建材を利用される方がほとんどだと思います。

ホルムアルデヒドが出にくい建材には、認定制度があって、F☆☆☆☆(エフ・フォースター)というものがあります。

F☆☆☆☆でもホルムアルデヒドが出る!?

以前にシックハウスのセミナーに参加したことがあるのですが、「F☆☆☆☆の建材を使って戸建て住宅を建てたけれども、シックハウスにかかってしまった」という事例がご紹介されていました。

なぜ、F☆☆☆☆の建材を使っても、シックハウスにかかってしまったのか、その理由は、まとめると次の通りです。

  • F☆☆☆☆はホルムアルデヒドが出にくい建材であるが、ホルムアルデヒドが出る場合がある
  • F☆☆☆☆でも、ホルムアルデヒド以外の化学物質が利用されている

F☆☆☆☆について調べてみると、この等級認定は「ホルムアルデヒドの発散速度が0.005mg/m²h以下」とあります。F☆☆☆☆については「ホルムアルデヒド対策のF☆☆☆☆とは?」をご参照ください。

さて、この一文からも判るように、F☆☆☆☆を使っていてもホルムアルデヒドが出ることがありますし、ホルムアルデヒド以外の化学物質を使っていても、F☆☆☆☆の認定が受けられます。

そういったことで、F☆☆☆☆の建材を使うことは、シックハウス対策としては良いことと思いますが、化学物質が気になるかたは、別の対策も行うことを、おすすめします。

銅ドープ酸化チタンによる化学物質対策

その対策の一つとして、弊社では銅ドープ酸化チタンを使った光触媒コーティング施工を承っています。

銅ドープ酸化チタンとは、光触媒の一種で、光が当たることで化学物質を分解する性質を持ちます。

光触媒にはいろいろな種類がありますが、銅ドープ酸化チタンがもっとも効果が高いことで知られており、一般的な光触媒では分解が出来ないと言われるトルエンやキシレンといった芳香族化合物の分解も可能です。

銅ドープ酸化チタンのコーティング施工でいろいろな種類の化学物質を分解するイメージ

銅ドープ酸化チタンによるホルムアルデヒド対策なら、イリスまでお気軽にご相談ください。

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この記事の著者/責任者

株式会社イリス 代表取締役 島田 幸一 (Shimada Koichi)

島田幸一

私はもともと、地元農業のソリューション提供を事業としていたが、野菜や果物の劣化を促進させるエチレンガスの分解を研究したことで、光触媒の可能性を感じ起業いたしました。

運よく可視光でも効果のある酸化チタン光触媒を世界で初めて開発して脚光を浴び、さまざまな業種のお客様から注文をいただける企業にまで成長できました。

現在弊社は、可視光応答型光触媒を使ったコーティング剤を始め、外壁やガラス、石材、自動車の車内にクリア塗装ができる光触媒コーティング剤や、酸化チタンから下地を守るプライマーの開発。

その後も、さまざまな材質に光触媒を定着するための研究を続け、多くの企業で採用されています。