効果の高い抗菌用光触媒を選ぶときはルクスの確認を

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抗菌用光触媒は、室内で利用するものですから、室内で使用されている光で効果のあるものを、選ぶことが大切です。

これは当たり前のことなのですが、光触媒施工をしている業者さんの中には、効果の弱い抗菌用光触媒を利用なされているところが多くあり、一般のご家庭では効果がほとんど無いような製品を使って施工しているところもあります。

そのような悪質な業者を見分けるために、ルクスの確認をお願いしたいと思います。

ルクスとは?

ルクスとは、明るさの単位のことです。記号は、「lx」や「Lx」です。エルを小文字にするか大文字にするかの違いがあります。どちらでもかまいません。

このルクスという単位は、照度の単位なのですが、要するに照明によって照らされた箇所の明るさの単位です。

電球のルクスの数字が大きいと、それだけ光の強い電球ということです。強い光が出る電球であっても、照らす位置が遠ければ、それだけ光が発散してしまうので、ルクスが小さくなります。

そのように、ルクスの明るさは、光源の明るさと距離と関係があります。

ルクスと光触媒の効果の関係

さて、ルクスと光触媒の関係ですが、ルクスが大きな数値ですと、それだけ光触媒がよく反応して、抗菌力や消臭力が高まります。

反対に、ルクスが小さくなると、光触媒の効果が弱くなります。

光触媒にはいろいろな種類があり、各社にて、蛍光灯の光を当てて抗菌や消臭の試験をしていますが、どれくらいの照度(ルクス)の光を当てて試験しているのかが、問題なのです。

例えば、窒素ドープ酸化チタンや酸化タングステンといった光触媒の試験では、よく見かけるのが、「1,000Lxの蛍光灯の光を照射」とか「2,000Lxの蛍光灯の光を照射」という具合の数値を見かけることがあります。

1,000Lxと言えば、実は手術室並みの明るい光です。

手術室で抗菌力を発揮したとしても、一般のご家庭では、夜のリビングや薄暗いトイレでは、200Lxほどですから、そういった薄暗い部屋では効果が無いことを意味します。

200ルクスと1,000ルクスの明るさのイメージ

200Lxでも効果のある抗菌用光触媒を選ぶこと

一般のご家庭で、室内を抗菌や消臭、防カビをしたい場合は、蛍光灯やLEDで200Lxの明るさでも効果のある光触媒の種類を選ぶことが大切です。

ここで、「200Lxの明るさでも抗菌力のある光触媒の種類は?」ということですが、それは銅ドープ酸化チタンだけです。

銅ドープ酸化チタン以外の光触媒は、室内に施工しても、意味がありません。

その当たりを、抗菌用光触媒を施工してくれる業者さんを選ぶときに、ご注意なさってください。

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