VOCとTVOCの違いとは?VOCは揮発性有機化合物、TVOCは?

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VOCとは?

VOCとは、「Volatile Organic Compounds」の略で、日本語では揮発性有機化合物(きはつせいゆうきかごうぶつ)といいます。

VOCにはたくさんの種類があり、ホルムアルデヒドやアセトアルデヒド、トルエン、キシレンなどです。

新築住宅を建てたり、リフォームをしたりした後の部屋の空気中に、それらのVOCが揮発してきて、健康を害するということで、厚生労働省にて指針値が示されていたり、建設基準法などで規制がなされていたりします。

TVOCとは?

TVOCとは、「Total Volatile Organic Compounds」の略で、VOC濃度を測定するときに、VOCはたくさんの種類があるので、それをトータルで測定するという意味で使われる用語です。

VOCは種類が多いので、一つひとつ想定していては間に合いませんから、「トータルで測定する」ということで、TVOC濃度の指針値が厚生労働省にて示されています。

VOCとTVOCの違いですが、VOCは部屋の中の化学物質の総称で使われる用語で、TVOCはVOCを測定するときに使われる用語です。

TVOCの濃度は、厚生労働省で暫定指針値が定められています。その指針値は、「400μg/m3」です。室内の空気1m3の中に、400μgのTVOCが存在したら、指針値になります。指針値については、厚生労働省ホームページ「室内空気中化学物質の室内濃度指針値及び標準的測定方法について(PDF)」をご参照ください。

室内のVOC濃度測定

弊社では、光触媒コーティングによるVOC対策を行っていますが、「室内のVOC濃度を測定してほしい」というご要望もあります。

弊社所有の測定器にて、ホルムアルデヒド(HCHO)濃度とTVOC濃度の測定を行っています。

費用は、7,700円(税込)+出張費です。

室内のVOC濃度が気になる方は、お気軽にご相談ください。

この記事の著者/責任者

株式会社イリス 代表取締役 島田 幸一 (Shimada Koichi)

島田幸一

私はもともと、地元農業のソリューション提供を事業としていたが、野菜や果物の劣化を促進させるエチレンガスの分解を研究したことで、光触媒の可能性を感じ起業いたしました。

運よく可視光でも効果のある酸化チタン光触媒を世界で初めて開発して脚光を浴び、さまざまな業種のお客様から注文をいただける企業にまで成長できました。

現在弊社は、可視光応答型光触媒を使ったコーティング剤を始め、外壁やガラス、石材、自動車の車内にクリア塗装ができる光触媒コーティング剤や、酸化チタンから下地を守るプライマーの開発。

その後も、さまざまな材質に光触媒を定着するための研究を続け、多くの企業で採用されています。