抗菌・消臭コーティング塗布の方法

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イリス抗菌・消臭コーティング塗装の方法をご説明いたします。

まず使用する液剤は、イリス屋内用光触媒コーティング剤(BX01-AB1)です。

この液剤は、銅ドープ酸化チタンを使った抗菌力、消臭力の高いコーティング剤です。コーティング剤には接着成分が入っていますが、有機溶剤ではなくアモルファス酸化チタンを使用しています。

つまり、液剤の材質は酸化チタンと銅と水だけですから、塗装後も臭いはありません。

さて、塗装方法ですが、イリス屋内用光触媒コーティング剤(BX01-AB1)を専用の塗装装置を使って塗布します。弊社が利用している塗装装置は、ABAC(アバック)温風低圧塗装機です。

ABAC温風低圧塗装機SG91のセット

この写真は、ABAC温風低圧塗装機SG-91です。

この装置はブロワーとスプレーガンがセットになったもので、スプレーガンの塗料カップにイリス屋内用光触媒コーティング剤(BX01-AB1)を充填して塗装します。

この装置を使って均一に塗装をすると、透明な塗装(クリア塗装)ができます。

イリス抗菌・消臭コーティング塗装はクリア塗装ができますから、室内の壁紙やソファー、カーテンなどいろいろな場所に塗装ができます。

いろいろな場所に塗装をしておくと、それだけ銅ドープ酸化チタンが塗布された面積が広がりますから、抗菌や消臭の効果が高まるわけです。

広い面にはABAC温風低圧塗装機を利用しますが、トイレの便器の後ろ側などのスプレーガンが入りにくい場所には、イリス屋内用光触媒コーティング剤(BX01-AB1)を不織布にしみ込ませて拭き掃除をするように塗布します。

室内の抗菌・消臭コーティングなら、銅ドープ酸化チタンのパイオニア企業、イリスにお任せください。