室内のホルムアルデヒド濃度には、上限値が定められている場合があります。
厚生労働省が定めているホルムアルデヒド濃度の指針値は、「0.1mg/m³(100μg/m³)」です。ppmでは、25℃で「0.08ppm」です。(厚生労働省ホームページ「室内空気中化学物質の室内濃度指針値について」を参照)
この数値は、部屋の空気1m³の中に、ホルムアルデヒドが0.1mg含まれていると、指針値に達しているという数値になります。
μは、「マイクロ」と言って、1/1,000,000の数値です。
ppmとは、室内の空気1Lの中に、ホルムアルデヒドが何L含まれているかといった、空気中に含まれる体積の割合です。1ppmは、1Lの空気中に1μL含まれている状態です。0.08ppmは、相当少ない割合です。
ppmでは25℃での数値となっていますが、温度が変化すると膨張したり収縮したりと、空気中に含まれる割合が変化するので、25℃では0.08ppmとなっています。
ホルムアルデヒドの匂いは刺激臭がします。
0.08ppmの濃度で、どれくらいの匂いがするのかといいますと、ほとんど無臭です。
ですから、新築住宅や新車の中に入ったときに、「化学物質の匂いがする」と感じたら、ホルムアルデヒドとは限りませんが、相当濃度が高いと思います。
もし、ホルムアルデヒドや化学物質の対策をお求めであれば、イリスまでお気軽にご相談ください。

この記事の著者/責任者
株式会社イリス 代表取締役 島田 幸一 (Shimada Koichi)

私はもともと、地元農業のソリューション提供を事業としていたが、野菜や果物の劣化を促進させるエチレンガスの分解を研究したことで、光触媒の可能性を感じ起業いたしました。
運よく可視光でも効果のある酸化チタン光触媒を世界で初めて開発して脚光を浴び、さまざまな業種のお客様から注文をいただける企業にまで成長できました。
現在弊社は、可視光応答型光触媒を使ったコーティング剤を始め、外壁やガラス、石材、自動車の車内にクリア塗装ができる光触媒コーティング剤や、酸化チタンから下地を守るプライマーの開発。
その後も、さまざまな材質に光触媒を定着するための研究を続け、多くの企業で採用されています。

