
当社は、光触媒コーティング施工を行っている業者ですが、光触媒コーティング剤を自社生産しています。施工以外にも、室内用、もしくは車内用のホルムアルデヒドを分解できる光触媒コーティング剤を、OEM製造しています。
塗料メーカー様、工務店様など、「自社オリジナルの光触媒コーティング剤を開発したい」とお考えの企業様は、ぜひ弊社までご相談ください。
ホルムアルデヒドを分解できる光触媒コーティング剤のOEM製造は、こちらのページをご覧ください。
ホルムアルデヒドを分解できる光触媒
ホルムアルデヒドは、どのような種類の光触媒でも分解が可能です。ただし、光触媒によって性質や効果の高さが異なります。
ご利用者様に喜んでいただける光触媒コーティング剤の開発には、
- 室内の光(蛍光灯やLEDなど)でも高い効果があること
- 耐久性が高いこと
- 製造コストが安いこと
- いろいろな材質に塗布できること
- 身体に安全であること
これらの条件を見たすことです。
これらの条件を満たす光触媒の種類は、銅ドープ酸化チタンを使ったイリス光触媒コーティング剤です。
銅ドープ酸化チタンとは?
銅ドープ酸化チタンとは、酸化チタンと酸化銅を特殊製法で結合させた成分です。
酸化チタンは一般的に利用される光触媒ですが、ホルムアルデヒドを分解する効果の高さはあるものの、紫外線を照射しないと効果が無いというデメリットがあります。
銅ドープ酸化チタンは、紫色や青色、シアンといった色の光でもホルムアルデヒドを分解する性質があるので、室内利用をするときは銅ドープ酸化チタンが適しています。
次の図は、銅ドープ酸化チタンの吸収スペクトルです。

光の波長が380nmよりも短い光は紫外線です。銅ドープ酸化チタンはおおよそ480nmくらいまでの光でホルムアルデヒドを分解する効果が出やすいです。
銅ドープ酸化チタンによるホルムアルデヒドの分解
銅ドープ酸化チタンによるホルムアルデヒドの分解を試験しました。その結果が次の図になります。

銅ドープ酸化チタンの優れているところは、ホルムアルデヒドを分解しても銅ドープ酸化チタン自体はそのまま残り続けることです。
銅ドープ酸化チタンに蛍光灯の光が当たると、表面に電子を放出します。その電子が空気中の酸素や水と反応して、OHラジカルになります。
OHラジカルは、強い酸化力を持った活性酸素です。この酸化力によってホルムアルデヒドを酸化分解し、最終的に水や二酸化炭素に分解されます。
銅ドープ酸化チタン自体は、光が当たると電子を放出するだけです。そして、OHラジカルによって銅ドープ酸化チタンは分解されませんから、銅ドープ酸化チタンを使った光触媒コーティング剤を室内に塗布しておけば、室内の光によってホルムアルデヒドを分解し続けてくれます。
銅ドープ酸化チタンを使ったイリス光触媒コーティング剤の耐久性
光触媒コーティング剤の耐久性は、添加している接着成分(バインダー)の材質によります。バインダーが強固なもので、なおかつ光触媒によって分解されない成分であれば、耐久性が高くなります。
イリス光触媒コーティング剤に使っているバインダーは、アモルファス酸化チタンです。
アモルファス酸化チタンとは、非結晶の酸化チタンのことです。アモルファス酸化チタンは、塗布したときに液体が乾燥すると、塗布面に強固に付着します。
また、アモルファス酸化チタンはすでに酸化しているので、光触媒によって酸化分解されません。
これらの効果によって、とても耐久性が高く、使用環境によっても効果の持続期間は異なりますが、弊社の標準品では10年以上の効果の持続期間があります。
銅ドープ酸化チタンの安全性
銅ドープ酸化チタンの安全性は、次の試験を第三者機関にて調べていただき、安全性を確認しています。
- 急性経口毒性試験
- 皮膚一次刺激性試験
- 皮膚感作性試験
- 変異原性試験
- 重金属等の溶出試験
効果が高く、耐久性があり、安全性の高いホルムアルデヒドを分解できる光触媒コーティング剤のOEMなら、イリスまでお気軽にご相談ください。


