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酸化チタンは、光触媒として一般的に利用されている成分です。酸化チタン結晶のナノ粒子が利用されています。
酸化チタンは紫外線が当たることで、除菌や抗菌、防カビ、消臭、防臭、化学物質の分解、アレルゲンの分解、防汚といった効果を発揮してくれるというメリットを持ちますが、デメリットは「紫外線が当たらないと効果が発揮されない」ということです。
そういったことで、酸化チタンを室内で利用しても、効果はありません。
なぜなら、室内は蛍光灯やLED照明といった照明器具からは、ほとんど紫外線が出ていないからです。
除菌や抗菌、防カビ、消臭を求める場所は、たいてい室内です。壁紙にカビが発生して困るのも室内、トイレは室内にありますし、タバコの匂いが気になるのも室内、ペットの匂いが気になるのも室内です。
室内で効果を求めるなら、酸化チタン光触媒ではなく、室内の光でも効果のある光触媒の種類を選ぶ必要があります。
弊社が使用している室内利用している光触媒コーティング剤は、「銅ドープ酸化チタン」を使用しています。室内でも効果があると称する光触媒は、いろいろな種類がありますが、その中でも銅ドープ酸化チタンは効果の高さが知られています。
室内の除菌や抗菌、防カビ、消臭なら、弊社までお気軽にご相談ください。