消臭と防臭の違い

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匂い対策として、「消臭」と「防臭」があります。

消臭とは?

消臭とは、匂いを消すことです。

消臭スプレーを利用すると、今現在匂っている匂いを消臭することができます。

ところが、匂いが出ないようにすることが出来ない可能性があります。

防臭とは?

防臭とは、匂いが出ないようにすることです。

防臭スプレーを利用すると、匂いが出てこないように防ぐことができます。

ところが、すでに出ている匂いの消臭は出来ない可能性があります。

消臭と防臭の違い

まとめますと、消臭と防臭の違いは、簡単に述べるならば、一時的な匂い対策が消臭、継続的な匂い対策が防臭です。

服から出てくる脇汗の匂いや加齢臭の匂いの対策は、一時的な消臭ではなく、継続的な防臭ができる消臭剤を選ぶことが大切です。

光触媒なら消臭と防臭の両方が可能

弊社は、光触媒製品のメーカーです。光触媒を用いると、消臭と防臭の両方ができます。

光触媒を塗布すると、その箇所に匂い成分が触れたら、その匂い成分を酸化分解して、匂いの無い水や二酸化炭素に変質させてしまいます。そのようにして、根本的な方法で消臭ができます。

また、光触媒を塗布した箇所には、光触媒成分が長期間残り続けることがあるので、出てこようとする匂いを防ぐことができます。

また、匂い成分は細菌類によっても発生することがあります。

例えば、生乾き臭は細菌類の繁殖によって匂いが出てきます。光触媒を使うと、細菌類の繁殖を抑えることもできるので、その効果によって防臭ができるわけです。

また、光触媒を部屋の壁紙に塗布しておけば、カビの発生を抑えることができるので、カビの匂いの防臭ができます。

光触媒でどれくらいの期間の防臭ができるのか?

光触媒をどのような方法で利用して防臭をするかにもよりますが、弊社の光触媒コーティング剤を利用した本格的な施工であれば、効果が10年以上持つこともあります。

防臭効果が10年程度と長い防臭コーティング施工なら、イリスにお任せください。

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