このホームページでPRしているサービスは、抗菌・消臭コーティング施工です。
実は、抗菌・消臭コーティング施工で、ホルムアルデヒドも分解できます。
抗菌や消臭のためのコーティング施工で、なぜホルムアルデヒドが分解できるのかを、少し解説しますと、抗菌・消臭成分にヒミツがあります。
そのヒミツとは、銅ドープ酸化チタンを使っていることです。
銅ドープ酸化チタンとは、酸化チタンと言われる金属の微粉末に酸化銅を結合させた成分です。弊社が世界で初めて製造特許を取得しました。
この成分を液剤にしたものを部屋の中にスプレーしておくと、蛍光灯やLED照明の光が当たることで、OHラジカルと言われる活性酸素を発生させます。
OHラジカルは、強い酸化力を持っているので、それに細菌類が触れたら除菌ができ、匂いが触れたら消臭ができるわけです。そして、ホルムアルデヒドが触れたら酸化分解されて、水や二酸化炭素といった無害なものに変化します。
銅ドープ酸化チタンは、OHラジカルを発生させても変質しませんから、光が当たり続ける限り、ホルムアルデヒドを分解し続けてくれる優れものなのです。
このように光が当たることで、OHラジカルを発生させて抗菌や消臭ができる性質を持つ物質のことを、光触媒(ひかりしょくばい)といいます。
光触媒にはいろいろな種類がありますが、銅ドープ酸化チタンは数ある光触媒の中で、もっとも効果が高いとされています。他にもコーティング剤として実用化されている光触媒と比べて、薄暗い部屋であれば10~20倍の効果があるのです。
「10~20倍もホルムアルデヒドを分解できるなんて本当に?」と思われたかもしれません。でも、たくさんの実験データや実際の施工事例でそれを証明しています。
「新築の匂いが気になる」とか「新車の匂いがイヤだ」という方は、ホルムアルデヒドが原因の可能性もあります。そういった場合にも、弊社にご相談ください。