投稿日:
マンションでは、北側の部屋の壁紙にカビが発生することがあります。北側の部屋は寝室になっていることもあり、あまり換気をしていないと、ベッドにもカビが発生することもあります。
木製のベッドを製造しているメーカーでは、「防カビをしたベッドはできないのか?」とお客様からご要望をいただくことがあると思います。
しかし、一般的な建材に用いる木の防カビ剤は身体に悪そうですから、ベッドには用いることができません。
水ガラスを浸透させる防カビの方法もあるようですが、またまだ高額です。
そこでおすすめしたいのが、光触媒「銅ドープ酸化チタン」の防カビコーティングです。
銅ドープ酸化チタンは、ナノサイズの酸化チタン結晶の表面に酸化銅を結合させた光触媒成分です。
光触媒と言えば、光が当たらないと防カビ力を発揮しませんが、銅ドープ酸化チタンならナノサイズの酸化銅の効果によって、光が当たっていなくても防カビができます。ですから、暗い部屋に置かれているベッドの防カビにも適しています。
また、銅ドープ酸化チタンを使ったコーティング剤は、水のような粘性の液剤で、クリア塗装ができるので、木の質感を損ねることはありません。
弊社の銅ドープ酸化チタンを使った防カビコーティング剤は、屋内用光触媒コーティング剤(BX01-AB1)です。また、別荘などのあまり利用されない部屋でも防カビができる、銅ドープ酸化チタンに銀イオンをハイブリッドした防カビ用光触媒コーティング剤もございます。
ベッドのメーカー様で、ベッドに最適な防カビ剤をお探しなら、イリスまでお気軽にご相談ください。